利用児童の支援についてミーティングを実施しました

2024年6月20日(木曜日)の朝10時から12時に、従業員全員参加による利用児童の支援の方法について、

主に良い面を見つけ支援を通じて伸ばすということについて、ストレングスやリフレーミングといった内容を用いて、社内研修を行いました。

また、終了後は食事会を行って研修を終了としています。

ストレングスとは、児童の凹凸を、その児童の「潜在的な強みや長所」と考える視点です。その児童はその児童らしく他の児童とは異なるものをたくさんもっています。
これが強みとみることができれば、わざわざその凹凸をみんなと同じように削ったり、穴を埋めたりという考え方がなくなっていきます。
ただこれは、理想に目を背けることでも、その児童には何か強みがあるはずと期待することでもありません

https://www.manabinoba.com/tsurezure/021690.html

リフレーミングとは、これは、足りないところを見るのではなく、強みに視点を切り替えるように捉え方を変えることです。
つまり、ネガティブ思考をポジティブ思考に変えて、物事を見ることです。
例えば「注意散漫で飽きっぽい児童」がいた時に、視点を切り替えて「様々なことに興味がある児童」「一人遊びが好きな児童」がいた時に、「自分の好きなことに一人で集中できる力がある」など、ポジティブに切り替えていくことをリフレーミングと言います。
この視点の切り替えがあるのとないのとでは、児童の見方が大きく変わります。
また、このリフレーミングを行い、児童に声掛けしていくことで児童の変容も見られます。

https://www.manabinoba.com/tsurezure/021690.html

講師として、第3者委員かつ社会福祉士の資格を持つ、T氏にお願いしました。

受講者:玉村智、現場リーダー、Y指導員、A指導員、I指導員、F指導員、M指導員、Hドライバーの計8名です。

投稿者 shimaenaga